メインコンテンツまでスキップ
バージョン: 1.17.1

FieldGroup

Overview

FieldGroup は、コンテンツの開閉を切り替えることができます。


Specification

Property

使用できるプロパティの一覧です。プロパティを指定して値を更新することができます。

NameTypeDefaultDescriptionRemark
classNamestring""コンポーネントの class 名
idstring""コンポーネントの id 名
labelstring""コンポーネントの説明ラベル
content *1string/HTMLElement""Content の DOMHTML が記載された string を指定した場合、自動的に HTML に変換してそのまま表示される
disabledbooleanfalseコンポーネントの編集可/不可設定
expandedbooleanfalseコンポーネントの開閉設定
visiblebooleantrueコンポーネントの表示/非表示設定
注意

*1: kintone UI Component はこのプロパティの値を内部的にサニタイズしていません。ユーザー入力を受け付けるような実装でこのプロパティを使用する場合は、開発者自身で XSS 対策をしてください。

Event

指定できるイベントの一覧です。

NameTypeDescriptionRemark
changefunction開閉のステータスが変更された時のイベントハンドラ引数には Event の event オブジェクトをとる

event.detail で以下の値を受け取ることができる
event.detail.expanded : 変更後の expanded の値(boolean)

Constructor

FieldGroup(options)
使用できるコンストラクタの一覧です。

Parameter

NameTypeDefaultDescriptionRemark
optionsobject{}コンポーネントのプロパティを含むオブジェクト

Sample Code

ヒント

導入と実装方法 をご確認ください。

全てのパラメータを指定した場合のサンプルコードです。

const Kuc = Kucs['1.x.x'];

const space = kintone.app.record.getSpaceElement('space');

const text = new Kuc.Text({
label: 'Text',
value: 'orange'
});
const fieldGroup = new Kuc.FieldGroup({
className: 'options-class',
id: 'options-id',
label: 'FieldGroup',
disabled: false,
expanded: false,
visible: true,
content: text
});

space.appendChild(fieldGroup);

fieldGroup.addEventListener('change', event => {
console.log(event);
});