Attachment customization
概要
今回は、Attachment コンポーネントの活用とカスタマイズの仕方を説明します。
以下のシナリオを想定します。
- ファイルオブジェクト(Blob/ArrayBuffer, シンプルなオブジェクトパターン)を作って KUC(kintone UI Component)の Attachment コンポーネントに追加する
- ユーザーが添付したファイル情報を取得する
- ファイルの type/size を検証して不正な値の場合にエラーを表示する
- KUC Attachment コンポーネントのファイルを kintone の添付ファイルフィールドにアップロードする
使用するコンポーネント
完成イメージ
以下が画面の完成イメージです。
事前準備
以下のフィールドを含むアプリを作成します。
- 添付ファイルフィールド(フィールドコード:Attachment)
- スペースフィールド(要素ID:space)