メインコンテンツまでスキップ
バージョン: 1.12.0

MobileButton

Overview

MobileButton は、ボタンを表示します。


Specification

Property

使用できるプロパティの一覧です。プロパティを指定して値を更新することができます。

NameTypeDefaultDescriptionRemark
classNamestring""コンポーネントの class 名
idstring""コンポーネントの id 名
textstring""ボタンに表示するテキストcontent が未指定の場合、text が表示される
その他の場合、text は無視される
typestring"normal"ボタンのデザインタイプ以下を指定できる
"normal" : White(#ffffff)
"submit" : Blue(#206694)
content *1string/HTMLElement""ボタン内の DOMHTML が記載された string を指定した場合、自動的に HTML に変換してそのまま表示される
disabledbooleanfalseコンポーネントの編集可/不可設定
visiblebooleantrueコンポーネントの表示/非表示設定
注意

*1: kintone UI Component はこのプロパティの値を内部的にサニタイズしていません。ユーザー入力を受け付けるような実装でこのプロパティを使用する場合は、開発者自身で XSS 対策をしてください。

Event

指定できるイベントの一覧です。

NameTypeDescriptionRemark
clickfunctionクリックされた時のイベントハンドラ引数には Event の event オブジェクトをとる

Constructor

MobileButton(options)
使用できるコンストラクタの一覧です。

Parameter

NameTypeDefaultDescriptionRemark
optionsobject{}コンポーネントのプロパティを含むオブジェクト

Sample Code

ヒント

導入と実装方法 をご確認ください。

全てのパラメータを指定した場合のサンプルコードです。

const Kuc = Kucs['1.x.x'];

const header = kintone.mobile.app.getHeaderMenuSpaceElement();

const mobileButton = new Kuc.MobileButton({
text: 'Submit',
type: 'submit',
content: `<div>
<svg>...</svg>
<span>Search</span>
</div>;`,
className: 'options-class',
id: 'options-id',
visible: true,
disabled: false
});
header.appendChild(mobileButton);

mobileButton.addEventListener('click', event => {
console.log(event);
});