Dropdown
Overview
Dropdown は複数選択肢の中から一つの値を選択することができます。
Specification
Property
使用できるプロパティの一覧です。プロパティを指定して値を更新することができます。
Name | Type | Default | Description | Remark |
---|---|---|---|---|
className | string | "" | コンポーネントの class 名 | |
error | string | "" | エラーに表示するテキスト | 未指定、あるいは空文字の場合、error は表示されない |
id | string | "" | コンポーネントの id 名 | |
label | string | "" | コンポーネントの説明ラベル | 未指定、あるいは空文字の場合、label は表示されない |
value *1 | string | "" | 選択されている値 | value と selectedIndex が未指定の場合、何も選択されない 重複する value を指定し、selectedIndex を指定しない場合、Item.value で最初にマッピングされた value の項目が選択され、selectedIndex にはその選択肢のインデックス番号が入る value が文字列以外の場合、エラーを出力する |
selectedIndex *1 | number | -1 | 選択されている値のインデックス番号 | items 内に重複する Item.value がある場合、どの Item.value が選択されるか指定するためのプロパティ value が未指定で、selectedIndex に有効な値が指定されている場合、 そのインデックス番号の選択肢が選択される value に重複した Item.value が指定され、selectedIndex の値が value 内の重複した Item.value とマッピングした場合、そのインデックス番号の選択肢が選択される selectedIndex が数値以外の場合、エラーを出力する |
disabled | boolean | false | コンポーネント の編集可/不可設定 | |
requiredIcon | boolean | false | コンポーネントの必須アイコン表示/非表示設定 | |
visible | boolean | true | コンポーネントの表示/非表示設定 | |
items | Array<Item> | [] | 表示する選択肢一覧 | items が配列以外の場合、エラーを出力する |
Item.label | string | null | 各選択肢のテキスト | Item.label が未指定の場合、UI 上は Item.value の値が表示される |
Item.value | string | null | 各選択肢の値 | Item.value に重複の値を指定できる |
備考
*1: Item.value に重複した値を指定できる。重複した値を指定する場合、value と selectedIndex プロパティを使って制御すること ができる。
例: items = [{label: 'Orange', value: 'fruit'}, {label: 'Apple', value: 'fruit'}, {label: 'Carrot', value: 'vegetable'}]
を指定する
- 以下のように value を指定、selectedIndex を未指定の場合:
- value = 'fruit': 最初の値が選択される。
- value = 'other': 何も選択されない。
- 以下のように value を未指定、selectedIndex を指定する場合:
- selectedIndex = 1: 2番目の値が選択される。
- selectedIndex = 99: 何も選択されない。
Event
指定できるイベントの一覧です。
Name | Type | Description | Remark |
---|---|---|---|
change | function | 値が変更された時のイベントハンドラ | 引数には Event の event オブジェクトをとる event.detail で以下の値を受け取ることができる event.detail.oldValue : 変更前の value の値 event.detail.value : 変更後の value の値 |
Constructor
Dropdown(options)
使用できるコンストラクタの一覧です。